産地レポート

Production Area Report

産地レポート2026年 唐山地区 だいこん産地

唐山地区の大根栽培について、今期の播種が終わり発芽までの状況を報告します。
唐山地区の大根の畑はハウス栽培で、3月上旬に整地・畝立て・マルチ敷設を完了しました。畝幅、株間ともに例年どおりの規格で作業されています。

播種作業は天候の安定を見ながら実施しましたが、現段階では気候も安定しており予定どおりの時期に終了しました。白色マルチに穴をあけ種をまき、土で覆ったあとは軽く水を撒いて保水します。ハウス内は外気温より高いため、夜間の急激な冷え込みや霜による冷害を防ぎ、地温を確保できる状態です。日中には地温が上がりすぎないよう、こまめにハウスの中の気温を確認し換気を行っています。

播種から数日後、マルチの穴から双葉が確認でき、発芽は概ね良好です。写真にあるとおり、畝ごとに発芽の揃いは比較的均一で、生育ムラは現在のところ大きくありません。根の伸びを確認するために抜き取り調査を行ったところ、初期生育としては良好な状態でした。

春先は昼夜の温度差が大きい時期のため、潅水と換気のバランスに留意しながら、病害のない生育を維持することが課題です。農家の皆さんが手間暇惜しまず育てた大根は、美味しい大根へと成長してくれると予測しております。スーパー様などで弊社のお漬物を見かけた際には、ぜひお手に取ってお試しください。