産地レポート

Production Area Report

産地レポート2026年 唐山地区 だいこん産地

唐山地区の大根栽培について、ハウスおよび露地栽培の畑の現在の状況を報告します。

まず、ハウス栽培区では、早いハウスでは生育が進んでおり、葉数が増えて株の広がりも大きくなっています。写真のとおり、畝全面を覆う程度まで展葉しており、初期生育としては順調です。葉色も概ね良好で、乾燥や低温による大きな障害は確認されていません。今後は徒長を防ぐために、日中の換気と適度な潅水調整を継続する予定です。

また、同地区では露地栽培の畑の作業も進み、すでにマルチ敷設と畝立てが完了した区画があります。写真にあるように、畝はほぼ全面にわたりマルチシートの設置が済んでおり、種まきの準備が整っています。気温が安定すれば順次種まきを開始できる状態です。

露地については昼夜の温度差がまだ大きい日があるため、種まきの時期の見極めが必要となりますが、例年の進捗と比較しても大きな遅れはありません。早い畑ではハウスとの差を埋めていける見込みで、今後の天候次第では早い成長も期待できます。